不動産において私道が含まれるとき
車に乗っていて、つい道に迷うことがあります。カーナビゲーションをつけていても、おおまかな道路などは対応してくれるのですが、細かいところに入ると行き止まりになっていたりします。そんなときに入ってしまうことがあるのが私道です。入り口のところに私道と書かれていることもあれば、一般の道路と変わらないようなところもあります。入って行き止まりなどで初めて気がつくことがあります。私道にはいくつかのタイプがあるとされています。
不動産においては、私道との関係が発生することがあります。まず購入する土地に私道が含まれる時です。購入はしても、道の部分に住宅を建てるわけではありません。面積などで勘違いをしてしまうことがあります。また、私道には共有している場合などがあります。その付近で住んでいる人が共有で所有し管理している状態です。その土地に関する部分を購入すれば、自分自身の共有するメンバーに仲間入りすることになるかもしれないのです。
また、私道に面している土地を購入することもあります。つまりは、公道に面していないために、毎日のように私道を通らなければいけないようなケースです。それぞれの私道の状態を確認しながら購入しなければいけません。