売買、賃貸、仲介から不動産の仕事を考えてみました。
不動産の営業の仕事ってどういうものなんでしょうか。不動産って案外、身近にありそうなのに、いまいち、仕事の内容が分からないんです。大抵は、土地を持っている家を回って「お宅の土地、有効活用しませんか」なんて言って回るだけとばかり考えていたんです。というか、うちにも春先、よくくるんですよ。とまぁ、そこはさておいて、不動産の主な仕事は売買、賃貸、仲介なんです。この三つの仕事を組み合わせていろんな分野があるというわけです。売買といったら主に仲介でしょうか。土地が欲しい人と土地を売りたい人の仲介をすることですよね。
確かに土地の売買に関しては仲立ちしてくれる人がいないとトラブルが起こりがちですから。引渡しが終わるまできちんと面倒を見るのが仕事です。勿論、その後にも仕事があるんですよ。他にも売り物である土地を集めたり、買い手を捜すのも仕事なんですね。実際、不動産会社の前にはさまざまな物件が張り出されています。といっても、いつもおなじ物を扱うわけではありませんからね。それだけ、いろいろな場面に遭遇するわけです。他に賃貸とは大家さんから預かった住宅の物件を大家さんの代理になって物件を探している人に推薦することでしょうか。そして、管理は勿論、賃貸した物件を大家さんにかわって管理することなんですね。