不動産の値引き交渉は他物件を引き合いに出す
家電量販店で値引きをしてもらうとき、他社のチラシを持っていくことがあります。もし、その価格よりも高い表示をしているなら、他社よりも値下げをした値段で販売してくれるものです。限定品などは大きく値引きしているので対象にならないこともありますが、買う側としては非常に交渉がしやすくなります。そのことから、この制度を利用する人もいると思います。同じような商品でこちらのほうが安いから、もっと安くしてくださいと言えます。
不動産を取引するときに、あともう少し安くしてほしいことがあります。立地としては、今のところそこしか考えられません。この時の方法として、同じような物件を探してみましょう。そしてそれの値段を見てみるのです。それがどれくらいの価格になっているかです。安くなっているのであればチャンスです。近くにこういった物件がこれくらいになっているので、これくらいに安くしてもらえないかと交渉してみるのです。考えてもらえるとは思います。
こういった交渉をするときは、とにかくたくさんの情報を持つ必要が出てきます。自分が購入する物件以外の情報も集めなければいけません。その点では大変なこともあります。でも、それだけ勉強熱心であることは伝わります。
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