良い立地の不動産が以前沼地や田んぼだったとき
ある駅の駅前は、今はバスターミナルになっています。そして、下にショッピングセンターが入ったマンションが建っています。ではそれ以前はどうだったといいますと、池だったそうです。駅前に大きな池があったそうで、それを埋め立ててターミナルやビルを建てたとのことです。昔の写真を見ると確かに池があり、今とは全く違う様相になっています。このマンションに住む人は、それをきちんと理解して購入していたのでしょう。もちろん基礎工事などはきちんとされたと思います。
良い立地の不動産を見つけて、住宅を建てたいと思いました。元々は住宅が建っていたところです。気になったので、それ以前はどうだったかを調べたところ、沼地であったことがわかりました。その辺り一体が沼地になっていて、造成をして住宅地にされたそうです。元々の住宅や周辺地域を見ても特に問題はなさそうでした。水害なども起こっていないようです。しかし、何らかのことが起きると心配です。見送らないといけないのでしょうか。
今は海を埋め立てて土地を作る時代です。沼地や池などを埋め立てて、耐久性のある土地を作る技術があるのです。基本的には今のままでも良いでしょうが、気になるならさらに基礎工事を入れることによって、安定した地盤になるでしょう。