不動産の購入で希望が途中で変わるとき
気が変わりやすい、優柔不断な人などがいます。人から勧められると特に自分の判断ではないのに納得してしまいやすい人です。芯をしっかりと持っていればいいのですが、あまり変わりやすい、人の意見に流されやすいのは問題かもしれません。小さいことであれば良いですが、大きな財産に関わることにそのような判断で行うのは良くないでしょう。きちんと決めることを決めて、それを通すような気持ちが必要です。不動産の購入では特に必要になります。
そう思って条件であったり価格を決めて業者に相談をしました。すると業者の方も一生懸命探してくれました。探してくれたのですが、今ひとつ自分が思ったものとのギャップがあります。よくよく考えてみると、価格が少し安く言いすぎているようでした。条件はあっていながら、古いものが多くなっていたのです。もう少し条件を変えるか予算をアップさせるかを考えました。それを伝えるのを忘れていました。業者は以前の条件で物件を探してくれました。
条件が変わった時は、その理由などを伝えてできるだけ早めにいうようにします。そうしないと担当者との信頼関係が崩れてしまうことがあります。条件が変わった理由を伝えれば、要望と予算の目安などを教えてくれることもあります。